先日、某家電量販店でハイレゾイヤホンの試聴をしまっくたのだが、2つだけ明らかに「違う」イヤホンがあった。

JVCの『HA-FX850』と『HA-FX1100』である。
この2つは他と何が違うのか?

カタログをめくってみたが、どうやらこの2つは45kHzまで出力できるみたいなのだ。
普通のイヤホンは20kHz、普通のハイレゾイヤホンは40kHzまで出力できる。

ちなみに、人間の聴覚で聴こえるのは20kHzくらいまでらしいから、普通に考えると普通のイヤホンで十分である。
しかし、直接は聞こえなくてもなんらかの影響を与えているという説もあり、今回の試聴で実感したことから案外人間の聴覚はバカに出来ない思った。

ちなみに、45kHzまで対応しているイヤホンが他にないかちょっと検索してみたが、オラソニックの製品が1つ引っかかっただけであった。
しかも『HA-FX1100』より遥かに高額である。

音質では圧倒的な『HA-FX850/1100』であるが、弱点もある。
イヤホンというのは高級になるにつれて部品をいっぱいつめ込むようになり、どんどん大きく重くなる。
この製品は自重で極めて耳から外れやすい。
長時間もしくは歩きながら聴くには不向きだ。
一瞬いい音を聴くことにのみ使える。

ちなみに私の聴覚では『HA-FX850』と『HA-FX1100』の違いはよくわからなかった……。




逆に長時間つけるのに特化したイヤホンが欲しいなら、この前も紹介したオーディオテクニカのか『C310/320』がオススメ。
今どき貴重なオープンエアー型だぞ。