とりあえず、時流に乗って『ラブライブ!The School Idol Movie』を見てきた。

全体的に感じたことは『ラブライブ!』、もしくはコンテンツ自身のデストルドー(死への欲動)だ。
つまりは、然るべきタイミングで綺麗に終わりたいという自意識である。

人気コンテンツというのはもはや利害が大きすぎてむやみに止まれなくなってしまっている原発のようなものだろう。
『ドラゴンボール』がその代表例である。

そんな中、「終わることへの決意」をはっきりと見せたのが本作だ。
また、本作はそれと同時に「継承されることへの欲望」も見せているのも特徴である。
つまりは、「『ラブライブ!』は終わってもG'sマガジン読者参加企画は不滅だぜ!」ということである。
実際は『ラブライブ! サンシャイン!!』なるものがはじまるらしいが……。
『ドラゴンボール』もZ(これで最後の意味)で終われなかったからやはり人気コンテンツは業が深い。

全く関係がないが、本作はFate感がある。
最初の水たまりを飛び越えようとするシーンは高飛びっぽいし、「女性シンガー」はおそらくシンガーのサーヴァント・コウサカなんだろう。

劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』挿入歌 「Angelic Angel/Hello,星を数えて」
星空凛(飯田里穂)・西木野真姫(Pile)・小泉花陽(久保ユリカ) μ’s
ランティス
2015-07-01