さて、『アルノサージュ』の発売が迫ってきましたね。

まず、前提としてこれが『シェルノサージュ』の続編なわけですよ。
私はこの『シェルノサージュ』をかなり高く評価していまして、世界観とシナリオがとても素晴らしいと思います。
何がすごいって、私がちゃんと10章までプレイしているってことなんですよ。
ちなみに私はイオンちゃんマグカップを愛用しています。
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バグとかかなり酷いのですが、セーブデータが消し飛んだりしないかぎりは、他の部分のクオリティに免じて許すことにしました。

ロード時間とかの異常なまでのかかりっぷりだけはなんとかして欲しいですけどね。

まぁ、素敵な『シェルノサージュ』の続編なので、注目はしているんですけど、実際ちょっと心配なんですよね。

まともなRPGを作るには莫大な手間(資金)が必要

近年、ゲームの開発費の高騰が問題になっていますが、RPGは特に顕著です。
FF7がリメイクされないのは今のクオリティで作ると10年かかるかららしいです。

少ない予算で無理にゲームを作ると空虚なマップとモンスターの使い回しが発生し、作業感が半端無くなってしまうのです。
それで私がいくつのゲームを投げたか考えるのも恐ろしいですね。

3大RPGの一角に入ったり入らなかったりするテイルズですら結構使い回しがあります。
子供がメインターゲットだから長く遊べないといけないんだそうですが、時間のない人にとっては余計なお世話です。

まれに『俺屍』みたいに、使い回しが凄まじいけど天才的なセンスで何故かおもしろかったりすることもなきにしもあらずですが、そういう天才的なセンスの方が貴重だったりするわけです。

それで、『アルノサージュ』について考えますが……
はじめに断っておきますが、私はあまりガストゲームをやったことがありません。
『アルトネリコ3』を途中で投げたくらいですね。
……まぁ、投げたんですよ。

どの程度の『作業』があるのか?
果たして耐えられるのか!?

まぁ、買うだけ買うんですけどね!