チラシのオモテ

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フハハハハハハ!!

2015年07月

【ドラマ】『ラーメン大好き小泉さん』~「イートポルノ」から「フードポルノ」へ~

テレビドラマ版『ラーメン大好き小泉さん』を全4話視聴した。

私は原作の漫画から読んでいる。
通常、漫画を実写化すると評価が低いことが多い。
この『小泉さん』の場合はどうか?
少なくとも「小泉さん」の再現度は低い。
ガタイが良すぎるし、なんか挙動不審だ。
しかし、原作とは異なる価値を提供できているのだ。

異なる価値とは何か?
そもそも原作『ラーメン大好き小泉さん』は美少女がラーメンを食べる様を鑑賞する作品である。
つまりはあくまで「美少女」が主役なのだ。
それに対して、ドラマ版は「ラーメン」が主役である。
原作では曖昧だった店の名前も実名で登場している。
そもそも食べ物は絵(2次元)より実写(3次元)が有利だ。
そこへきて、「美少女漫画」では出しづらいオッサン3人衆がいい味を出してくる。

「美少女」という枠で戦えば実写(3次元)は絵(2次元)には勝てない。
だから「食べ物」という枠にシフトし、「フードポルノ」として勝負に出たのだ。
「フードポルノ」とは「料理店で料理や食事風景を撮影してネット上で公開すること」らしいが簡単に言えば「飯テロ」のことである。

なお、それに対して私は「イートポルノ」という概念を提唱している。
『小泉さん』や『幸腹グラフティ』など、つまりは美少女が食事するシーンを鑑賞する作品ジャンルが確立しつつあるが、まだジャンル名が定着していないので、私はこの名で呼んでいる。

つまり、『小泉さん』は漫画からドラマで「イートポルノ」から「フードポルノ」への価値のシフトをしたと言えるだろう。


【ゲーム】『夏色ハイスクル★青春白書』とは一体何だったのか!?

オープンワールドギャルゲーとして圧倒的なインパクトで迎えられた本作。
もちろん買わないわけにはいかず、買ってプレイしてみたぞ。

キワドいSSばっかりが話題になっているが、とりあえずマジメにゲームとして評価を考えたいと思う。

とりあえず、エンディングまで行ったが、どのヒロインのものでもなくなんかがっかりだ。
普通のギャルゲーなら既読スキップを駆使して簡単にやり直せるが本作はそうはいかない。

このゲームはとにかくしんどい。

まず、舞台となる島が結構広い。
自転車を使っても一周すると約6分もかかってしまう。
ゲーム世界の6分はかなりである。
ちなみに自転車はボタンを連打しないと進まないスパルタ仕様だ。
広いこと自体はいいことだ。
しかし、ワープ機能の充実が必要である。
本作にワープ機能はない!

次に「時間」が結構長い。
1日が結構長くて、それが3ヶ月もある。
イベントは特定の時間に見なくてはならないので攻略要素がそれだけ複雑だ。
一応タイムスキップ機能はあるがかなり大雑把である。

さらに島の住人にはぶつからないように気を使わなくてはならない。
ぶつかるだけで簡単に好感度が下がるので、話しかけるときも慎重になる。

そんなこんなで、まともにやろうとすればすごい時間と根性もしくは攻略サイトが必要だ。
実際には攻略サイトがあってもけっこうしんどい。

「ごめんなさい……タムソフトの開発力ではこれが限界なの……」

結論としては意気込みは買うが荒削りすぎるといったところだ。
今の段階では苦しいが、いずれはノウハウが積み重なって神ゲーへと至ってくれることを願う。

長所ももちろんあって、最大のポイントは300人にも及ぶ登場人物だ。
それぞれが大雑把ではあるがタイムテーブルを持っており、例えば夕方になれば学校の生徒たちは一斉に下校し、大半が駅に吸い込まれていく。
ちなみに、「合宿中に帰宅する」というおもしろバグがある。


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